世界フィギュア国別対抗戦2021の開催会場は「丸善インテックアリーナ大阪」
「丸善インテックアリーナ大阪」って愛称だってご存知でしたか?
何だかあまり馴染みがなかったので「丸善インテックアリーナ大阪」が愛称と聞いて、本当の施設名は何か知りたくなりました。
いつから「丸善インテックアリーナ大阪」という愛称がついたんでしょうか。
世界フィギュア国別対抗2021開催会場の愛称について調べてみましたよ!
世界フィギュア国別対抗2021の会場名は愛称。本当の施設名は?
本当の施設名は
大阪市中央体育館
メインとサブの2つのアリーナがあり、メインアリーナでは各種国際大会・国内大会規模のイベント、試合が行われます。
今回の世界フィギュア国別対抗2021はメインアリーナで開催されました。
過去には、1998年・2006年にバレーボール女子世界選手権決勝戦、2013年四大陸フィギュアスケート選手権が開催されています。
他にも空手道選手権大会、柔道グランドスラム、全日本卓球選手権大会、全日本剣道選手権大会など大きな大会が開催される会場なんですね。
世界フィギュア国別対抗2021の会場名の愛称
では、いつから「丸善インテックアリーナ大阪」という愛称がついたのでしょうか。
ネーミングライツにより、丸善インテックが命名権を取得し2018年3月1日から5年間「丸善インテックアリーナ大阪」という呼称が付与されています。
2023年2月28日まで丸善インテックアリーナ大阪です。
ネーミングライツとは
ネーミングライツは、公共施設の名前を付与する命名権と、付帯する諸権利のことで、公共施設の命名権を企業が買うビジネスです。
スポーツ施設などの名前に企業名や社名ブランドがついた施設が沢山ありますよね。
PayPayドームとか、味の素スタジアム、楽天生命パーク宮城、メットライフドーム、ZOZOマリンスタジアムなどなど・・・・・
最近では、ナゴヤドームが「バンテリンドームナゴヤ」という愛称になり話題になりました。
ネーミングライツで企業名が入った会場で大きな大会が開催されれば、企業名をアピールできるので、絶大の宣伝効果があります。
2023年3月以降も、丸善インテックが命名権を取得すれば丸善インテックアリーナ大阪という愛称のままだと思われますが、他の企業が命名権を取得した場合、愛称が変わります。
このように数年といった短いスパンで別の愛称に変わることが問題点とされています。
確かに、いつの間にか名前が変わっていた・・・ってことがありますよね。
世界フィギュア国別対抗2021の会場名は愛称。本当の施設名は? まとめ
世界フィギュア国別対抗戦が開催されている「丸善インテックアリーナ大阪」の正式施設名は、大阪市中央体育館でした。
2018年3月から5年間は「丸善インテックアリーナ大阪」という愛称がついています。
様々な大きな大会が開催される施設なので、これからも耳にすることになりますね。