国際宇宙ステーションが見える日を知る2つの方法!
地球上空約400㎞を秒速8㎞で地球を周回している宇宙に浮かぶ巨大な実験施設、国際宇宙ステーション(ISS)を、肉眼でも見ることが出来るんです。
とは言っても400㎞上空ですから、形まで肉眼で確認することはできませんが、地球を周回している国際宇宙ステーション(ISS)を見ることができます。
飛んでいる国際宇宙ステーションを見ると「本当に宇宙を飛んでいるんだな~」って感動しますよ。
国際宇宙ステーションを見ることが出来るのは夜。
太陽光が反射して、とても明るい星のように光る国際宇宙ステーションが、スーッと動いていきます。
飛行機のように点滅をしないので、わかりやすいですよ。
宇宙で地球を周回している国際宇宙ステーションを見える日を知る方法を2つご紹介します。
国際宇宙ステーションを見るために空を見上げてみませんか?
国際宇宙ステーション(ISS)が見える日を知る2つの方法
国際宇宙ステーション(ISS)がいつ、何時頃、どの方角を通過してくのかを知ることが出来ます。
国際宇宙ステーションが見える日を知る方法は、TwitterとWEBサイト
それぞれご紹介します。
その1 Twitter
一番おススメしたいのが、プラネタリウム映像クリエイター、CG作家、星景写真家のKAGAYAさんのTwitterアカウント(@KAGAYA_11949)
KAGAYAさんは、Twitterにて国際宇宙ステーションが「いつ・何時ごろから何時ごろまで・どの方角で見えるか」をツイートしてくれます。
国際宇宙ステーションが見られる時間が近づいてくると「宇宙ステーションをご覧になる方はそろそろスタンバイしてください」って直前のお知らせもしれくれます。
私は、いつもKAGAYAさんのツイートを頼りに何度も国際宇宙ステーションが飛んでいる所を見ていますよ。
明るく光る国際宇宙ステーションを見つけた時は、いつもとても嬉しい気持ちになります。
是非、KAGAYAさんのTwitterをフォローして、国際宇宙ステーションを見ましょう。
その2 #きぼうを見よう WEBサイト
次におススメなのが、KIBO宇宙放送局の「#きぼうを見よう」です。
「きぼう」とは、国際宇宙ステーションにある日本実験棟の名前。
#きぼうを見ようでは、きぼうがよく見える日時や、見える角度による各地域の見え方が分かります。
自分が住んでいる地域を選択でき、見える時間や宇宙ステーションが飛ぶルートを知ることが出来ますよ。
#きぼうを見ようでは、国際宇宙ステーション(ISS)のことや、なぜ地上からISSが見える条件などとても詳しくわかりやすく教えてくれます。
きぼうが今、どこを通過しているのかがわかる「きぼうの現在地」も見ることが出来ますよ。
ちょっとワクワクしませんか?
KIBO宇宙放送局のWEBサイト、#きぼうを見ようを見てみてくださいね。
国際宇宙ステーションをスマホで撮れるか
スマホでも撮影することは可能です。
iPhone12で撮影してみましたが、撮影することが出来ました。
ただ、写真では周囲の星と区別がつかないので、動画で撮ることをお勧めします。
動く明るい星のような国際宇宙ステーションを撮ることができますよ!
是非、チャレンジしてみてくださいね。
国際宇宙ステーション(ISS)が見える日を知る2つの方法 まとめ
国際宇宙ステーション(ISS)が見える日を知る方法は、KAGAYAさんのTwitterとKIBO宇宙放送局のWEBサイト#きぼうを見ようの2つがおススメです。
地球上空約400㎞を周回している国際宇宙ステーションを見るために、ちょっと空を見上げて宇宙を感じてみませんか?