2021年はペルセウス座流星群を石垣島で見てみたい!見られる日はいつ?

石垣島

いろいろ流星群がありますが、三大流星群の1つペルセウス座流星群。

毎年夏に話題になります。

星好きさんなら一度でいいから満天の星空のもとで流星群を見てみたいですよね。


2021年はペルセウス座流星群を石垣島で見たい!

いつから見ることができて一番流星が流れるのはいつなのでしょうか。

2021年のペルセウス座流星群を石垣島で見られる日を説明しますね♪

2021年はペルセウス座流星群を石垣島で見られる日はいつ?

2021年ペルセウス座流星群が出現するのは7月17日~8月24日頃。

極大と言われ流星群がもっとも活発に流れるときは8月13日頃です。

出現のピーク時刻は8月13日の午前4時頃なので、8月12日の日没後から8月13日~14日にかけて数日にわたって流れ星を楽しめそうです。

ちょうど夏休みでお盆の時なので、家族やお友達などと一緒に見るのもいいですね。

「あっ!流れた!!」

「今流れたの見た?!」

なんて言いながら空を見上げるのって楽しいですよね。

いつ流れるだろうとワクワクしながら見ています。

見られる数はどれくらい?

まわりが暗い場所で極大期に観測した場合、1時間当たり約40個の流星が見られます。

街灯などで周りが明るいとどうしても見られる数が減ってしまうので、なるべくまわりが暗い場所で観測できるといいですね。

2021年のペルセウス座流星群は好条件で見ることができます。

極大日の8月13日は、新月の日から5日後なので月明かりに邪魔されることもありませんね。

見られる方向はどっち?

あまり方向を気にする必要はないですよ。

流星群は放射点の方向だけに出現するわけではないので、できるだけ暗い場所で空が広く見渡せる場所が選びましょう。

月あかりや住んでいる場所により街灯などの人工の明かりがあるときは、目に明かりがなるべく入らないように明るい方に背を向けてみてくださいね。

石垣島は星空保護区

八重山諸島にある「西表石垣国立公園」は2018年3月、日本初となる「星空保護区」に認定されました。

西表石垣国立公園は、すべてが国立公園になっている竹富町(竹富、西表、波照間、小浜、黒島、など)、石垣島の北部地域を指します。

石垣島全体が星空保護区になっているという訳ではないんですね。

それでも石垣島の星空がキレイなのは変わりがありません。

離島で流星群を観測するのも楽しそうです。

観測する場所を毎日変えて流星群を見られたら、めちゃくちゃ贅沢ですね。

星空保護区とは、国際ダークスカイ協会が光害のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みをたたえる制度のことです。

国際ダークスカイ協会:http://idatokyo.org/1198/

西表石垣国立公園地図(環境省)

http://www.env.go.jp/park/common/data/32_iriomote_map_j.pdf

ちょっと変わった観測方法

石垣島へ行ってペルセウス座流星群を見られたら最高ですが、行けない方の方が多いですよね。

自宅周辺で観測したくても街灯の明かりが多くて、暗い場所を確保することが難しい場合も……。

そんなときは、YouTubeがおススメ!

YouTubeで流星群の星空ライブをしてくれるチャンネルがあるんです。

部屋を暗くしてテレビで流星群を見るのもなかなか楽しいです!

画質を必ず上げて見てくださいね♪


おススメのYouTubeチャンネルをご紹介します。

「流れ星の丘くうら」https://www.youtube.com/channel/UC-AYgYRk-90VBC04EE1nRlw


「流れ星の丘くうら」さんのチャンネルでは三大流星群や石垣島の星空をライブで配信してくれます。


最近では2021年1月しぶんぎ流星群や2020年12月ふたご座流星群のライブ配信がありました。

外で流星群を見るのが難しい時は是非「流れ星の丘くうら」さんのチャンネルを見てみてくださいね。

私も何度かライブを見ていますが、流星が流れるたびに嬉しくなってなかなかテレビの前から離れられなくなります^^

まとめ

  • ペルセウス座流星群が見られるのは7月17日~8月24日
  • 極大は8月13日頃
  • 1時間当たり約40個の流星が見られる
  • 明かりが少なく空が広く見える場所がベスト
  • 外で見られない時はYouTubeのライブ配信がおススメ!

お天気が気になりますが、きっと晴れることを祈って一緒に空を眺めましょう!!

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