フラワームーンの意味~5月の満月はスーパームーン&皆既月食~

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毎月必ず見られる満月

「今月の満月は〇〇ムーン!」


SNSでも綺麗な満月の写真がアップされて話題になります。


季節により月にいろいろな名前が付いていますが、今回は5月の満月の名前の意味について紹介しますね。

フラワームーンの意味~2021年5月の満月~

5月の満月の名前はフラワームーン(Flower Moon)。

このころになると、沢山の花が咲くことにちなんで名づけられたようです。

元々はアメリカの農事暦からネイティブ・アメリカンが古くから呼んでいた満月の呼び名を記したのが始まりだとか。




満月の名前は地域などによって違いや、いくつかの名前が加えられたため、複数の名前が存在します



フラワームーンの他にもトウモロコシの種まきの時期なので「コーンプランティングムーン」や「ミルクムーン」と呼ぶこともあるみたい。

ミルクムーンは酪農に関する呼び名で、1日の搾乳回数が増える時期ということからミルクムーンと呼ばれるようです。


5月の満月は他にも、

  • フルマザーズムーン(厳しい寒さから子どもたちを守ることから開放される月)
  • フルブライトムーン(輝く満月)
  • ヘアムーン(野ウサギ月)

など、複数の呼び名があります。


2021年5月満月の日 ~5月の満月はスーパームーン&皆既月食~

2021年5月の満月は5月26日

20:14に満月になります。

5月26日の月の出は18:39なので夕方から一晩中、満月を見ることが出来ますね。


さらに、5月26日の満月はスーパームーン&皆既月食

地球から月を見た時に最大に見える月が皆既月食なんて珍しいですよね。


月は、18時45分から欠け始めるため、一部地域はすでに月が欠けた状態で昇ってきます。


月が欠けた状態で昇ってくることを「月出帯食」いい、北海道西部、東北地方西部、中部地方西部、西日本で見られます。

そして20時09分に皆既食となり、月の色は赤銅色(しゃくどういろ)に。

皆既食は20時28分に終わり、徐々に欠けた部分が小さくなって21時53分に部分食が終わります。



寒さも和らぐ季節に、春の天体ショーを眺めてみてはいかがですか?



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