毎月必ず見られる満月
2021年11月19日の満月は見ましたか?
ほぼ皆既月食になる天体ショーが各地で見られましたよね~。
スマホで写真を撮っても、ちーーーさな月になってしまうので
「iPhoneの限界!」
なんていうワードも生まれました。
月食がとても話題になっていましたが、11月の満月には「ビーバームーン」という呼び名があるのはご存知ですか?
沼や池が凍ってしまう前にビーバーを捕まえる罠をかける頃なのでビーバームーンというそうです。
では、12月の満月の名前は何て呼ぶのでしょうか
「12月の満月は何ムーン?」
季節により月にいろいろな名前が付いていて、複数名前があるようです。
今回は2021年12月満月の名前を紹介しますね。
2021年12月満月の名前は?
2021年12月満月の名前はCold Moon( コールドムーン)別名 Long Night’s Moon(ロングナイトムーン)と言います。
12月満月の頃は、冬が本格的になり寒さが厳しくなる時なので、コールドムーンと言うそうです。
また、夜も長くなる頃なので、長い夜の月で別名ロングナイトムーンという呼び名もあります。
暗く冷たい夜に輝く月あかりは、なぜかより一層、冬の寒さを増しそうですね。
元々はアメリカの農事暦からネイティブ・アメリカンが古くから呼んでいた満月の呼び名を記したのが始まりだとか。
ネイティブアメリカンならではの季節の感じ方なのでしょうね。
地域や部族によって様々な呼び方があって面白いです。
2021年12月満月はいつ?
2021年12月の満月は12月19日。
13:36に満月になります。
日本(東京)の月の出の時刻は16:24ころ
満月となった月が登ってくるところが見られそうですね。
そういえば、2021年12月の満月はちょっといつもと違う満月みたいですよ・・・
2021年12月の満月は遠い?
2021年12月19日の満月は地球から最も遠い(小さい)満月。
地球の周りをまわる月の軌道は楕円形。
その為、地球と月との距離は一定ではなく毎回異なります。
最も小さいといっても、一番大きく見えた時の月と並べて比べることは出来ないので、小ささを実感するのは難しそうですね(^_^;)
参考:国立天文台 ほしぞら情報
2021年12月満月の名前は何? まとめ
2021年12月満月の名前はCold Moon( コールドムーン)別名 Long Night’s Moon(ロングナイトムーン)と言います。
満月の日は2021年12月19日
寒さも本格的になってきている頃。
明かりを落とした暖かい部屋で、暖かい飲み物を用意して毛布にくるまりながら満月をゆっくり眺めるのもいいですね。
ゆっくりした時間をお過ごしください。