1970年に開館した志摩マリンランドが51年の歴史に幕を閉じました。
マンボウが泳ぐ水族館として愛された志摩マリンランドは、建物・設備の老朽化のため、閉館となりました。
家族や友人と志摩マリンランドへ行った思い出がある方は、思い出の場所がなくなるのはとても残念ですよね。
東京ドームの建築面積と同じくらいの広さがある志摩マリンランドは跡地がこのあとどうなるのか決まっているのでしょうか。
志摩マリンランドは2016年5月、伊勢志摩サミットの会場となったホテルがある賢島にあります。
海が近く、とても環境が良い場所にある志摩マリンランドの跡地がどうなるのか気になりませんか?
志摩マリンランドの跡地が何になるのか調べてみました。
志摩マリンランド閉館 跡地はどうなる?

調べてみましたが、志摩マリンランドの跡地がどうなるのか、まだ決まっていないという事でした。
営業終了後も飼育を続け、マンボウなど約500種1万点弱の生き物のうち2千点は、東海や関西の水族館などに譲渡することになっています。
残りの生き物たちも飼育を続けながら、行き先を探していくとのことでした。
閉館したからと言って、すぐに他の施設などになるわけではないようですね。
志摩マリンランドは、近鉄レジャーサービス株式会社 が運営する水族館。
近鉄グループの会社が運営をしていることや、同じ賢島に同じグループ会社、株式会社近鉄・都ホテルズが運営するホテルがあるので、関連施設などができるかもしれませんね。
どんな場所に生まれ変わったらうれしいですか??

志摩マリンランドのシンボルだった巨大なマンボウのモニュメント。
紀北町の道の駅「紀伊長島マンボウ」に設置されることが決まりました!
道の駅の名前も「マンボウ」。移設するならここしかないでしょう!と言いたくなります。
マンボウは、志摩マリンランドが閉館をしてすぐに撤去されていましたが、新たな場所のモニュメントとしてまた見ることができますよ!
設置時期はまだ未定とのことですが、懐かしい志摩マリンランドのマンボウに会うことが出来ますね!!
閉館を惜しむ声
子どものころによく行った、家族で訪れた、初デートで行ったなど、Twitterは思い出のツイートで溢れています。
きっと、いろんな思いを巡らせ楽しかった瞬間を懐かしんだ方も多いのではないでしょうか。
志摩マリンランドの跡地は、また新たな思い出を作る場所として生まれ変わってもらえたら嬉しいですね。
志摩マリンランド閉館 跡地はどうなる? まとめ

広い敷地の志摩マリンランドの跡地がどうなるのかは、まだ分かりませんでした。
今後、分かり次第追記をしていきますね。
想いでの場所がひとつなくなってしまいましたが、志摩マリンランドの跡地がまた新たな思い出を生む場所として、人が訪れる場所になってくれたらいいですね。