毎月必ず見られる満月
「今月の満月は〇〇ムーン!」
SNSでも綺麗な満月の写真がアップされて話題になります。
季節により月にいろいろな名前が付いていますが、今回は7月の満月の名前の意味について紹介しますね。
バックムーンの意味~2021年7月の満月~
7月の満月の名前はバックムーン(Buck Moon)。
Buckとは牡鹿のこと。
角が毎年生え替わる牡鹿は、新しいツノが生えてくる時期が毎年7月なので名付けられました。
バックムーンの他にも
- Thunder Moon(サンダームーン)雷雨が頻繁に発生する時期
- Hay Moon(ヘイムーン)干し草(hay = ヘイ)の収穫の時期
と呼んでいる地域もあります。
元々はアメリカの農事暦からネイティブ・アメリカンが古くから呼んでいた満月の呼び名を記したのが始まりだとか。
ネイティブアメリカンは7月の満月に牡鹿にちなんだ名前を付けました。
ネイティブアメリカンならではの季節の感じ方なのでしょうか。
満月の名前は地域などによって違いや、いくつかの名前が加えられたため、複数の名前が存在します
7月の満月の名前は他にも「Wort Moon(麦汁月)」「 Raspberry Moon(ラズベリームーン)」「Salmon Moon(サーモンムーン)」「Guru Moon(達人月)」と呼ぶ地域もあるようです。
2021年7月満月の日
2021年7月の満月は7月24日。
11:37に満月になります。
日本は7月24日の月齢は「14.1」、月の出の時間は19:23です。
7月24日の夜に満月が登ってくるのですが、実は翌日の7月25日の月齢が「15.1」なので、7月24日の満月よりも大きな月が見られるのではないでしょうか。
※7月25日の月の出時間は20:06です。
梅雨も明けた季節なのでお天気が良ければきれいな満月が見られそうですね!
7月の満月を見ると仕事運アップ?
7月の満月バックムーンは、仕事運や健康運がアップすると言われているようですよ!
夏の始まりの大きな満月を見ながら、願い事をしてみてくださいね
良い方向へ進むかもしれません。