ヤマト運輸のクロネコマークが64年ぶりに変わります。
64年間もずっと変わっていなかったんですね。
クロネコマークができたのは1957年6月。
クロネコの親子の原案は、当時ヤマト運輸で広報を担当していた「清水 武さんの6歳のお嬢さんがクレヨンで書いた親子ネコ」がヒントとなって生まれました。
64年ぶりに変わるクロネコマークの変更っていつからなんでしょう。
親しまれてきたクロネコマークの変更がいつからなのか、どんなふうに変わるのでしょうか。
気になりますね!
クロネコマークの変更っていつから?
2021年4月1日から新デザインが使用されます。
どこが変わったか分かりますか?
- 親子ネコを囲む黄色の楕円についていた黒い線がなくなった。
- 親子ネコを囲む黄色の楕円が丸みを帯びて大きくなった。
- 親ネコ、子ネコの顔が丸く
- 親ネコの耳の形が、やや立ち耳に。
- 親ネコのしっぽが少し短く
- 親ネコの足(以前は4本描かれ、歩いている感じ)
- 子ネコの足(以前はは4本描かれている)
全体的に丸みを帯びて、よりシンプルになった感じですね。
トラックや段ボール、おなじみの宅配用のクロネコ袋も新しいクロネコマークへ変わります。
新しいクロネコマークのトラックを見つけたくなりますね。
>>佐川急便の飛脚マークが変わったのはいつから?を見る
もう一つのマーク
今回のクロネコマークの変更から、新しく「アドバンスマーク」もできました。
アドバンスマークとは、何でしょう。。。。
HPを確認すると
このマークは、変化する社会やサプライチェーンへの課題と向き合い、既成概念に捕らわれない、新しい価値提供への挑戦の象徴として使用していきます。
物流の枠を超え、人々の生活を豊かにするヤマトグループの未来にご期待ください。
ヤマトグループHPより
とのこと。
「新しい価値提供への挑戦の象徴」とあるので、何か新サービスでも始まるのかもしれませんね。
ロゴも統一・コーポレートカラーは4色
ヤマト運輸やヤマトグループなどのロゴも新ロゴに統一されるそうですよ。
そういえば、それぞれ違いましたね。
コーポレートカラーとは、企業や組織を象徴する色の事です。
いろいろな企業のロゴがありますが、決まった色(指定された色)があるんです。
ヤマトホールディングス株式会社のコーポレートカラーは、クロネコマークの黒と黄色に、サブカラーとして白とグレーが加わります。
見慣れたグリーンがなくなるんですね。
この2匹のネコはどうなるの?
これまで、黒猫の親子ネコのデザインが2021年4月1日から変わることをお伝えしましたが、この2匹のネコたちを見たことありませんか?
このネコたちはどうなるんでしょうね。
とても気になります!
丸くてかわいいので、無くなったら残念ですよね。
この2匹のネコたちのことが分かり次第、追記していきますね。
クロネコマークの変更まとめ ※原画あり
64年間変わらなかったクロネコマークは、2021年4月1日から全体的に丸みを帯びたデザインへ変わります。
長い間、緑のトラックに見慣れてたので、新デザインのトラックを見るのが楽しみです。
4月1日から、新デザインのトラックを探してみようかな~