ふわふわと水の中を漂うクラゲを見ていると癒されますよね~
水族館でLEDライトに照らされた水槽の中を漂うクラゲはいつまでも見ていられます。
自宅でクラゲを飼ってみたいけど、クラゲ飼育は難しいって・・・(;´д`)
本当に自宅でのクラゲ飼育は難しいのでしょうか?
簡単に飼える方法はないのかな?
クラゲ飼育が難しいと言われる理由をまとめてみました。
自宅でクラゲを飼ってみたい初心者さんの参考になれば嬉しいです。
クラゲ飼育は難しい?クラゲ飼育が難しいと言われる理由
クラゲ飼育は難しい?
なぜ、クラゲ飼育は難しいと言われているのでしょうか。
飼育してみたいと思った時の前情報として知っておくと良いかも!という事をまとめてみました。
自宅でクラゲを飼うのって本当に難しい??
結論:初心者さんには大変かも
その理由は・・・
- クラゲは傷つきやすく寿命が短い
- エサの分量に注意が必要
- 海水・水温・水流などの管理
- 飼育設備に費用がかかる
つまり、何の知識もなしにいきなりクラゲ飼育をしてしまうと失敗してしまう事が多いからなんです。
コンナハズジャナカッタ・・(;´д`)とならないために事前にクラゲの飼い方を知っておく必要がありますね。
クラゲ飼育が難しいと言われる理由
【水槽】
クラゲはふわふわと泳がないので、LEDの光の中を漂うクラゲを鑑賞しようと水流を強くしてしまうと、クラゲ同士がぶつかって傷つき寿命が短くなってしまいます。
逆に水流が弱いと漂わない・・・
【海水】
飼育には海水が必須。
海水を汲んでくるか、人工海水を自分で作るまたは購入して調達する必要があります。
自分で塩分濃度の調節をするのは難しいので、クラゲ用の水を購入するのがおすすめ。
【水温管理】
クラゲの種類によって水温管理が必要
おおよそ23℃前後(25℃まで)になるように温度管理が必要です。
冬場は水温が低くなりやすいので、一定の温度が保てる設備が必要になります。
【エサ】
エサはプランクトンを与えますが、スポイトや注射器を使って与えます。
与えすぎると水が汚れるので分量には注意が必要です。
【飼育設備】
水槽、水、エサなど金魚などを飼育する設備と変わらないのですが、温度管理が出来る・クラゲ飼育用の水、エサを与えるためのスポイトなど、クラゲ飼育用の設備が必要になります。
水槽の種類や大きさにもよりますが、クラゲ専用の水槽は10,000円以上のお値段がします。。。
【クラゲの寿命】
クラゲの寿命は半年から1年程度
そもそも寿命が短い生き物なんですね。
ぶつかるなどして傷がついてしまうとさらに寿命が短くなってしまいます。
クラゲはとってもデリケート
クラゲの寿命はそれほど長くありません。
少しの傷でも寿命に影響を与えてしまうほどデリケートな生き物なんですね。
でも、あのふわふわと漂うクラゲは見ているだけでとっても癒されます。
長く生きてもらうために、実際にクラゲを飼う前に、飼い方・管理の仕方、飼育のコツを知ってから飼育を始める必要がありますね。
クラゲ飼育は難しいけどクラゲで癒されたい
自宅でクラゲ飼育をするのは、飼育するための設備投資や知識・コツが必要なことが分かりました。
毎日忙しいからクラゲの飼育は出来ないな・・・と諦める方もいますよね。
私自身もクラゲ飼育は無理かも・・・って思っちゃいます。
本物のクラゲ飼育は無理だけど、疑似クラゲを自宅で鑑賞してみませんか?
本物のクラゲではない「人工クラゲ」
本物のクラゲを飼っているかのように漂うクラゲを鑑賞することが出来ますよ。
これならエサやりの必要もないのでとっても手軽ですね。
クラゲ飼育は難しい?クラゲ飼育が難しいと言われる理由 まとめ
デリケートなクラゲ飼育は、飼育設備の準備と事前知識が必要。
知識がないままだと飼育が難しいんですね。
でも、事前にしっかり知識を入れておけば初心者さんでも飼育が出来そうですね。
ふわふわと漂うクラゲに癒されてください~~