ヘルプマークをもらうにはどうすればいい?誰でももらえる?一人何個まで?

ヘルプマークをもらうにはどうすればいい?



ヘルプマークは、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都福祉保険局が作成したマーク。



全道府県でヘルプマークは導入されています。



必要としている人がヘルプマークをもらうにはどうすればいいのか、誰でももらうことができるのか、いくつまでもらえるのか調べてみました。


ヘルプマークをもらうにはどうすればいい?

ヘルプマークは各自治体の配布窓口でもらうことが出来ます。



「ヘルプマーク 〇〇県」「ヘルプマーク 〇〇市」など、お住まいの県市町村名を入れて検索をすると配布場所がわかりますよ。


ヘルプマークを受け取るには口頭で申し出るだけで受け取ることが出来ます。

障害者手帳、身分証明書の提示や申請書等の提出は不要です。
※一部自治体では、任意で申請書等の提出を求める場合があり。




ヘルプマークは誰でももらえる?

ヘルプマークは、援助や配慮を必要としている方であれば、だれでも受け取ることが出来ます


見た目ではわかりにくい困難がある人(内部障害や難病、または妊娠初期の方)、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方、視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等で困難な方など、誰でも使用することが可能です。





ご家族など、代理で受け取ることができる所もあるようなので、本人が直接受け取りに行けない場合など、代理でも受け取れるかあらかじめ確認をしておくと良いですね。



自治体によっては、郵送対応が出来るところもあるようです。

こちらも郵送できるか問合せをしてみると良いでしょう。
※原則、郵送による配布をしていない自治体もあります。



ヘルプマークは一人何個までもらえる?

ヘルプマークは、一人一個まで貰うことが出来ます。



自治体でもらえるヘルプマークは無料です。



ヘルプマークをもらうにはどうすればいい? まとめ

ヘルプマークはお住まいの自治体で配布をしています。



目に見えない困難がある方にとってはとても大切なマークです。

見かけたら席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をしたいですね。

未分類
tetoをフォローする
タイトルとURLをコピーしました